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ご挨拶

 

会長 大西 丘倫  この度、第26回日本脳腫瘍学会を開催させていただくことになり大変光栄に存じます。

 本会は2008年11月30日(日)から12月2日(火)までの3日間、愛媛県松山市の道後温泉「大和屋本店」にて開催いたします。日光脳腫瘍カンファランスとして出発した本会も四半世紀がすでに経ちました。これまでも日本の脳腫瘍研究の発展に中心的な役割を果たしてきた本会を開催するに当たって、ますますの重責を感じております。

 皆様ご存じのとおり、この会は郊外のリゾート地で、ゆったりとした気分で朝から深夜にいたるまで徹底的に脳腫瘍を語り合うことが趣旨となっております。開催場所の道後温泉は夏目漱石の小説「坊つちゃん」でも有名ですが、3000年の歴史を有する日本最古級の名湯です。脳腫瘍論議で疲れた心身を癒していただければ幸いに存じます。

 さて、本会の主題は「脳腫瘍治療の進歩と未来への挑戦」とさせていただきました。脳腫瘍の研究は患者さんの治療に貢献できることを目的とすべきと考えております。近年、悪性脳腫瘍においては、手術だけでなく、放射線治療、化学療法においても新しい展開がみられています。その進歩がどれだけ患者さんのQOLや長期生存に貢献しているか議論をしていただきたいと思います。また、分子・細胞生物学における新しい知見、腫瘍幹細胞に関するこれからの展望、脳腫瘍領域での分子イメージングの進歩についても治療への挑戦としてご提示いただければ幸いです。

 11月下旬から12月初旬の松山は晩秋の気候で、日中はコートも不要です。紅葉の残る道後の地で、多数の皆様方のご参加のもと、充実した会となりますことを願っております。どうかよろしくお願い申し上げます。

第26回日本脳腫瘍学会
会長 大西丘倫










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