トップ
会長挨拶
開催概要
プログラム
演題募集
参加登録
参加者へのご案内
会場・交通案内
宿泊・観光のご案内
見学ツアーのご案内
協賛企業募集要領
uhim2011開催案内
会長挨拶

 平成24年1月19日・20日の2日間、ひめぎんホール(愛媛県県民文化会館)を会場として平成23年度大学病院情報マネジメント部門連絡会議を開催させていただきます。

 

 「医療情報にかかわる本音のcontroversy −電子カルテ、DPC、クリニカルパスの光と影−」をテーマに、じっくり本音で意見交換やディスカッションを行っていただきたいと願っております。
 システム更新やウイルス感染の際の電子カルテの「真正性・見読性・保存性」をどのように考えたら良いのでしょう。医療費抑制の切り札として登場したDPCが出来高病院より高収益を上げている各種係数の現実、医療の質と効率を上げるはずのクリニカルパスの整備と維持にかかる手間は、医療現場での議論の的です。医師の過労と地域医療崩壊が叫ばれる今、これらが本当に医療に貢献しているかどうか、あるべき姿はどうなのかを真摯に検討すべき時期なのではないでしょうか。

 

 会長として、特に声を大にしたいことがございます。日本の国民皆保険制度は世界一の仕組みです。WHOやOECDが客観評価で日本の医療を最高ランクと認めているように結果としての世界一のサービスです。
 しかしこれは、医療人が先進国中最低の医療費GDP比で最高の成果を出すという頑張りと献身によって支えられています。この制度を維持し、ME機器や情報システムの充実をはかるには、我々医療人が真剣に医療費増を国民に求めてご理解いただき、マスコミそして政治家に伝えなければなりません。さもなければ、未曾有の大震災での政府予算逼迫を口実に、他の無駄遣いだらけの予算とともに削減の憂き目に遇ってしまいます。

 

 本連絡会議では、医療の質の改善への努力を怠らぬと同時に、こういう医療界に与えられている外部からの無理難題についても多くの方々にお考えいただき、耐えるだけではなく当たり前の医療環境を求める行動の嚆矢が放たれることも大いに期待しております。ご参加の皆様方の積極的なご発表とご発言をよろしくお願いいたします。

 

平成23年7月1日


平成23年度大学病院情報マネジメント部門連絡会議
会長  石原 謙
(愛媛大学大学院医学系研究科 医療情報学)

 
平成23年度大学病院情報マネジメント部門連絡会議 事務局 / 愛媛大学大学院医学系研究科 医療情報学研究室
〒791-0295 愛媛県東温市志津川454 TEL. 089-960-5695(平日9〜17時)/FAX. 089-960-5696 
E-mail. uhim2012●m.ehime-u.ac.jp (●を@(アットマーク)に変換してください。)